ファミリーで行う引越しならまだしも、単身の場合は、「とにかく目的の場所まで荷物を運送できれば良い」という考えの人も少なくありません。もちろん、単身だろうとファミリーだろうと関係なく、しっかりとしたサービスによって対応してもらうことを強く望んでいる人もいますが、業界的にみると単身者の引っ越しの比率は大きく、ある意味では主戦場と言っても過言ではありません。そのため、基本的にはさまざまなサービスが実施されていて非常にメリットがあります。しかし、そういった状況だからと言っておんぶに抱っこではメリットを半減させてしまい兼ねないため、しっかりとした根拠に基づいて手段を決定していくことが大切です。では、何に気を付けるべきなのかを二つ紹介していきます。

引越し業者選びが結果を左右する

引っ越し業者でも激安の業者がある理由は、企業努力をしているといった表面上の理由もありますが、実際に安くできる理由は、日時指定ができないからです。日時指定ができない場合とは、業者側の都合で日程を決めることができる点です。繁忙期であっても業者側の都合で日程を組むことができれば、スムーズに仕事をすることができるようになります。当然、引越しを申し込む側の人も日程を開けておかなければいけません。しかも、日程が引越しの2週間ほど前ぐらいに決まるため、仕事を休みにすることができない場合もあります。そういった問題点がありますが、どうしても激安のところがよければ、一定の制限を受けることも覚悟しなければいけません。この点、自営業者であれば会社員よりも都合がつくため便利です。

引越し業者の言い値で契約しないことがポイント

1件、もしくは数件の候補を絞り込むことに成功したら、次は「具体的な金額とサービスの内容によって比較検討をする」という段階に進みます。引っ越し業者にはそれぞれ強みと弱みがあり、価格面で強みを持っているがサービス面で弱みがあるなどの特徴があります。あくまでも価格を抑えることだけに執着する場合は非常に簡単ですが、総合力を重視するかどうかなどを判断することも必要です。数件の候補を絞り込んだのち、それぞれの引っ越し業者に料金見積もりを依頼します。各業者が行った見積り金額がまったく同じという可能性はほとんどなく、仮に金額が同じだったとしてもサービス内容には違いがあります。なので、そういった違いを比較しながら優先順位を決めることになりますが、いずれにしても「より良い条件になるように交渉する」と言うことが大切です。